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世間は3連休、そして私は4連休。
「生活感がある古いもの」が大好物な私は、昨日夫と「江戸東京たてもの園」に行こうと、微妙な遠さの花小金井まで行ってきました。
天気も良くて、木枯らし一号が吹いた割には暖かく良い一日でした。

4時間たっぷり楽しみましたが、昔の商家や銭湯がある東ゾーンの建物のほとんどが、自分の生活圏のそばから移築されてきたっていうのはちょっと･･･。
20代前半のカップルさんたちが「今もこういう建物が普通に残っていたら、もっと日本を好きになるのになー！」って興奮気味に話していましたよ。でもね･･･確かに数は少ないし、ここまで古いのはほとんどないけど、それでも探せばあるんだよ･･･私の地元は･･･。

「うわーすごいー、昔っぽーい」っていうよりも「わー懐かしい、うちの昔の家みたい」とか「古めの家に住んでた友達の家とほとんど変わらない」とか
これは生まれた年代の問題じゃない、生まれた地区の問題なんだ。
あれらの家をみて「古き良き･･･この頃は良かった」と語りだしちゃう人とは、防火防災問題とかについてどう思うのか、小一時間話し合いたいものです。