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父親が職場から持ち帰ってきた古いオレンジページに載っていたエッセイが、物凄い共感できる内容でとても面白かった。そのエッセイでは「ブログ」について書かれていて、最初は誰が書いているかなんて気にしないで読んでいたのだけれど「この人上手いなー」と偉そうに著者を見たら角田光代さんで「あーそうよねー」と。とは言っても角田さんの本は多分読んだことないんだけれども。
プロじゃない人の何でもない日記、特に日々の食事について書かれていると特に面白いんだよねー。仕事が忙しくなるとコンビニのお弁当の日があったり、途中でふたり暮しになることもあったりとその人の生活が垣間見れるところがまたいい。これって覗き見趣味的なものなのかな。