お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

51〜53

『贄門島 上』 内田 康夫

・読み始め後5ページぐらいで「あ、これ前に読んだ」と気付いたけれど、どういう話か思い出せないので、そのまま読み続けることにした

『贄門島 下』 内田 康夫

・なんとういか、スッキリしない話だった。浅見さんは終始巻き込まれていただけという感じ

『方舟は冬の国へ』 西澤 保彦

・あとがきで著者自身も書いている通り、パズラーとして読むと肩すかしを喰らうだろうけれど、私は「おとなのお伽噺」として楽しみました。締めが駆け足気味に感じる、滞在期間が6日…等しっくりこない部分もあるけれど、総合的には良い作品でした。ただ、はっきり書いて欲しいとは言わないけれど、もう少しだけ明るい未来を強く匂わせて欲しかった。