『心霊探偵八雲 1 赤い瞳は知っている』 神永 学
・ああいう主人公にはああいうヒロインがお約束なのか。晴香を好きになれるかが読み続けられるかどうかのポイントで、私は無理。
『オリクスとクレイク』 マーガレット・アトウッド
・面白かったのだけれど、読了後「え?これで終わりなの?」という気分に。調べてみたら3部作の1作目とのことでした。それなら納得。
『QED 出雲神伝説』 高田 崇史
・10月の新刊に備えて再読。
『英国メイドの世界』 久我 真樹
・分厚かった……本当に分厚かった。
『天才と発達障害』 岡 南
・とても興味深い内容でした。突出した才能には「生き辛さ」という負の面がついて回るとは聞いたことがあるけれど、それがどういうことか少しだけ理解できた。
『妖精鬼殺人事件』 吉村 達也
・搭乗前の空港であわただしく表紙買いしたけれど、私には合わなかったようです。特にQAZのキャラクターがなあ…ちょっとなあ…。
『死都日本』 石黒 耀
・専門的な部分は、だいぶ流し読みしてしまったけれど手に汗握るストーリーでした。個人対自然、国家対自然の両面が描かれていてとても面白かった。