お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

QEDが完結してしまってから新刊を楽しみに待つ小説が減ってしまってせつない。
嵌れるシリーズものを探すのって結構難しいです。

以前は予算の範囲内であれば、手当たり次第とは言わないまでもそこまで迷わず買っていたけれど、最近はあまり家に物を増やしたくないのと金銭的な問題も少々あり、大分というか相当慎重になりました。

今は、気になる本が見つかるとまず図書館で借りてしまう。そして「これは家に置いておきたい」と判断したものに関しては、改めて本屋さんで購入。西澤保彦さんの作品がまさにこのパターン。
ちなみに漫画の場合は古本屋で買ってみて「これを定価で買わないのは失礼」と判断すれば、その巻の続きから定価で購入。乙嫁語りジゼル・アランとか。あとはよつばとハガレンもそう。
(あれ、小説と漫画で判断の基準が微妙に違うな。なんの違いだろう…。)

図書館への批判を目にすることが増えたけれど、私の場合、図書館がなかったらここ数年の購読回数は減っていたに違いない。こういう風に図書館がプラスに働く場合もあるのになって思うけど、こういうケースがそもそも少数派なのかな。(ベストセラーの本を図書館が何冊も入荷するというのは、確かに何か違うという気はするけれども)

と、話がだいぶそれたけれど、続きが気になって眠れないぐらいの小説を見つけたいなーと最近強く思う。切望。
上記の理由でまず図書館を通しているので、読める本にも若干の縛りがあるのが問題なのかもしれない。
魅力的な本を探すには、やっぱり図書館より本屋さんに分があると思うので、ここは久しぶりに大型の本屋さんを彷徨ってみようかな。