お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

まとめ

今年は53冊でした。一昨年、昨年と63冊だったのでマイナス10冊。
原因は明らかにスマートフォンだなあと思います。
青空文庫も結構利用しているけれど、大抵はtumblrとか見ているので。

昨年に完結してしまったQEDの代わりとまではいかないけれど、今年は三津田信三さんの「刀城言耶シリーズ」に出会えてよかった。シリーズ内でまだ読んでいないものもあるから来年の楽しみのひとつです。

刀城言耶シリーズ以外で心に残った本は
・『あまからカルテット』 柚木 麻子
・『第2図書係補佐』 又吉 直樹
・『二十歳の原点』 高野 悦子
・『小野寺の弟・小野寺の姉』 西田 征史

の4冊です。
あまから〜と小野寺〜は純粋に好きな作品。
又吉さんの本は芸能人枠を超えているので売り場を変えてほしいと思った本。
二十歳〜はその時代の感覚・考えに理解も同感もできないけれど『独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である』という文はガツンときました。


それではみなさん良いお年を。
私はこれから森でしずえさん達とカウントダウンです。