『坂の記憶』 岡 康道、麻生 哲朗
・ウィスキーの広告についてそうなポエムっぽい当たり障りのない文章も、量があると辛い。女性視点で書かれていようが若い男性視点で書かれていようが、物語り全てから中年男性臭がする本。
『出口のない海』 横山 秀夫
・佐久間との最後のやりとりが胸にきました。
『北欧 (あたらしい教科書 12) 』 あたらしい教科書編集部
・あんなに話題になったフィンランドの教育だけど、最近発表された学習到達度調査(PISA)を見ると何と言ってよいのか。
『ひさしぶりの引越し』 森下 典子
・冬の赤いキリムが素敵。
『わたしの日用品』 石黒 智子
・おだやかほっこりなインテリア本と思った大間違い。