お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

1〜5

『日本縦断 世界遺産殺人紀行』
・どれだけ規模の大きい連続殺人なんだと思ったら違いました

『わたしが・棄てた・女』 遠藤 周作
・大分昔に読んだもの急に読み直したくなって。人の両面が書かれていて、それでも善が善だけで成り立っているわけではない。でもなぜミツの最期がああなのだろう、男を救済させるため?

イラクは食べる―革命と日常の風景』 酒井 啓子
・「食」に関しての記述が「無理やり挿入してみました」みたいな。「食」や「日常」というよりも革命の流れが書かれている本ですので、そういう点について知りたい人はいいかも

『僕は、そして僕たちはどう生きるか』 梨木 香歩
・読み始める前そして読み始めに予想していた話とはだいぶ異なり、後半は心が揺さぶられることばかりだった。号泣ではなく、じんわりと涙目になるそんな本。しかも電車内で

『f植物園の巣穴』 梨木 香歩
・これもまた読み始める前の予想からは大分遠く離れたお話。この作者はすごいなあと純粋に感動し、他の作品や「西の魔女〜」も読み返したいなと思う。あと、主人公の語り口に何度も笑った