お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

山形2日目

チェックアウト時間30分ぐらい前にのんびりホテルを後にする。
本日は山形市内観光はせず、天童温泉で日帰り温泉へ。部屋・昼食付日帰りプランは満員で取れなかったので、単純に温泉だけ入りに行きます。山形駅前のロータリーからバスに乗ると目当ての天童ホテルは天童温泉バス停目の前。玄関脇にいた従業員さんに声をかけたらまだ入浴可能時間まで30分あるとのこと。「中でお待ちください」的な言葉をかけてもらえず、その人はそこから動かないしで、どーもーとそのままホテル内へ入りにくい雰囲気となり、ひとまず観光案内所へ向かう。観光案内所と言っても窓口があるだけ。ぺらっと一枚紙の地図を貰い目にするも、温泉街なんてものはない。全くない。普通の住宅街に温泉施設が数件固まってあるだけという事実に案内所前にあるベンチに座って途方に暮れる。でもまあ、お金は払うわけだし中に入って待たせてもらっても嫌な顔されないだろうと暑い道をホテルまで戻る。(当たり前ですが)何も言われずホテルに入れたので安心してフロントで日帰り温泉をリクエスト。「こちらの階段を下りていただき〜」と言われて地下に行ったらまだ薄暗いフロア。お手洗いに行く等してしばし待つと男性風呂だけオープン。他の日帰りのお客さんがぞろぞろ集まってきても女性風呂はなかなか開かず。15分ほど過ぎて改めて声をかけると「あ、どうぞ〜」だって。なんだろうこのホテル。
でもリニューアルすぐなだけあり、脱衣所もお風呂場もとてもきれい。露天は日に焼けそうだから室内の浴槽でのんびり。
お風呂後はホテル内のレストランでお昼でもなんて思ってレストランの場所を聞いてみたら、申し訳なさそうに「当ホテルにはレストランがありません」と衝撃的なひと言。ホテルにはレストランがあるという私の思い込みがもろくも崩れ去り、思わず出た苦笑いで「じゃ……じゃあロビーで休ませてもらっていいですか?」と。笑顔で「どうぞ」と言われたのでそこで夫と作戦会議。結局は隣にあるガストで帰りのバス時間までお昼となりました。
山形駅に帰ってきても帰りの新幹線まで時間はまだまだ。山形市内には観たいところがあまりなく、昨夜通らなかった道を軽く見直しただけであまりの暑さに駅ビル内のスタバで時間つぶし。程よい時間までのんびりした後はお土産を買って新幹線で東京へ。
山形は広いから、また来たいと思います。