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お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

ドイツ2日目

ヴュルツブルグ散策の日。
8時にホテルを出て一旦朝食のため駅へ。駅構内のパン屋で購入してやはり駅構内のベンチで食べる。
駅を出て最初に向かうのはマリエンベルク要塞。朝も早いのでのんびり歩いて向います。
要塞へはブドウ畑を望む緩い坂コースと急な坂コースがあるのですが、ここはのんびり緩い坂を行こうと思っていたらまさかの工事中。
急な坂コースはつまり正面から挑むということなのですが、事前情報ほど大変ではなく、早朝で人の少ない要塞への階段を黙々と歩いて到着。途中で掃除しているおじさんに「こっち?あっち?」と思いっきり日本語とジェスチャーで聞くと笑顔(投げキッスつき)で入口への方向を指差してくれたよ。博物館は曜日か時間的な問題で観られないので、中庭的な場所がゴールとなりますが、見どころの一つである井戸は工事中だしで特に見るものはなし。ここに着くまでの道のりや要塞の外観が素敵だったのでまあ満足。中庭にある無料のトイレが予想外に綺麗だったのが感動。朝早かったからかな?
さっさと要塞を後にしてアルテマイン橋からのマルクト広場へ。アルテマイン橋からの見返り要塞がベストビューらしいのですが、ここから見ると要塞はだいぶ高い場所にあって、さっきまであんなところにいたっけ?と思わず首を捻ってしまう。
旧市街へ向かうアルテマイン橋の辺りから突然賑わい出して「観光地だ!」とやっと実感。
名も知らぬ教会に入ったら中の回廊が思いがけず素敵だったりと引き続き街歩きを楽しむも、朝から歩きっぱなしでお疲れモード。「ヘルシンキだと本屋さんの中にカフェがあったりしたよね〜」とか言いながら大きい本屋をのぞくと中2階にまさかのカフェが。こういう何かの付属的なカフェは入りやすい。ドイツ名物らしいアプフェル・ショーレ(リンゴソーダ)を頑張ってオーダーしたものの伝わらず、予め手帖にメモってきた文字を見せる。アップルパイ的な物も美味しかったけど、名物だけあってアプフェル・ショーレは確かに美味しかった!
体力回復で観光再開。森鴎外も散策したという中庭が有名な教会に入り、中庭への入り口を探すも「こ…ここ?」とアラートとか鳴るんじゃないかと不安を感じる自動扉しかない。ドキドキしながら通り抜けるとそこには小さいながらもかわいい中庭が。11世紀の回廊跡が残っており、その奥には吟遊詩人のお墓があります。リアル吟遊詩人……。ここに森鴎外が…と思うも、私、鴎外に特別な感慨もなく。ちなみに私たちが不安げに自動扉を通った後、他の観光客たちも続々出てきてたのでみんな不安だった模様。
その後は裏道等もうろうろして最後はレジデンツへ向かいます。建物は「立派!」の一言。あとちょっとウィーンのシェーンブルン宮殿っぽい(規模は大分違うけど)。入場口を探しているうちに一度外に出てしまい再度正面から挑むと、まさかの真正面の扉が入場口でした。目立つ看板なし。館内では荷物をコインロッカーに預ける必要があります(ちなみにロッカーはお金が返却される型)。撮影禁止なのでカメラもロッカーに入れて身軽になっていざ。写真を取れないのは残念だけれど中は重厚かつ豪華。有名な階段の間もすごいのだけど、その後に控えている「白の間」は特に夫婦で気に入り、1周した後にも設置されたベンチに座って少しの間見入ってました。天井から布が垂れ下がっているように見える部分も漆喰の装飾なんです。ただ、ツアーに参加しないとみられるスペースはそこまで広くないので、庭までじっくり見ない限りは結構あっという間に見終わります。ちなみにここのトイレも無料で綺麗。
一通り観光したので今日はもう帰ろうかと思った時、有名なホットドック店に行き忘れたことに私気づいてしまう。お腹は空いてないけど、戻る道すがらにあるし……とマルクト広場で店を探すと、行列のできる店をすぐに発見。「ぶるーとぶらすと・びって」で2ユーロです。やっぱり日本のソーセージとは全然違うな!と鼻息荒く2人で1個を完食。これで最低限見るべきところは見た!と満足して昨日チェックしたスーパーへ。ホットミール等はなく品ぞろえが微妙なため、今日も夕飯は駅で調達することに決定。スーパーでは、夫は「今日食べるんだ」とサラミと海外版ルマンド的な渋めなお菓子を、私は駅前の薬局より安かったお土産用の配布菓子を購入。旅行2日目にして早々にお土産ゲット。
目抜き通りは昨日の雰囲気とは大きく異なり、通りに並ぶお店はしっかり営業していました。どうもドイツはただの休業日でもしっかり整理整頓して閉めるらしいことが判明。日本だったら「潰れた?」って思うレベルよ。「絶対潰れてる」と思っていたカフェもばっちり営業してました。
ホテルに戻り、部屋で少しやすんでから夕飯を買いに再び駅へ。明日の電車も調べようと窓口に向かうも「そういえば昨日もらった時刻表、あれ、券売機で出せるらしいよ。私、日本で調べてきたよ」と夫を引っ張り券売機へ。試行錯誤の末、明日の電車の時刻表ゲット。
本日の夕飯は私が海外ドラマを見て夢見てたペーパーボックスに入ったアジア料理です。CSIとかでもほら!たまに食べてるじゃん!ジャパニーズヌードルという名の焼きそばであろうものに春巻きをのせたのが私で、から揚げをのせたのが夫。割り箸には「おてもと」と書いてありました。え?味?聞かないで。
ホテル近く(駅近く)と今日歩いた旧市街の雰囲気が違いすぎて、同じ町にいるとは思えない不思議な街ヴュルツブルグです。
ちなみに昨日駅前広場にいたガラの悪い系の人たちはこの日もまだ明るいうちからおりまして、陽気に物乞いしておりました。