お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

熱海2日目

曇天であるものの窓に広がる景色は大変良い。目覚めに軽くお風呂に浸かり、ボリュームのある朝食をフウフウしながら食べた後は再び部屋のお風呂で胃に負担がかからないよう足湯。夫は二度寝。11時過ぎには鍵を預けて外出。

天気予報が変わって雨は無くなったので今日は三島へ。新幹線だと熱海駅の隣駅、しかし普通の電車でも二駅でいける謎の駅、それが三島。

何があるのかどんな街なのかよく知らないまま降り立ち、インフォメーションでウォーキングコース用の地図を貰いそれに従ってひたすら歩く。三島一押しの遊歩道は前日までの雨のせいか水量が増えており完全に水没。それでも透明な水の中で水藻がそよそよと流れている様はとてもきれいでした。遊歩道等行けないところをショートカットしつつもじっくり2時間以上は歩いたと思う。お昼に名物の鰻を食べたかったけど、あの朝食でおなかが空くわけがないので駅近のカフェでサンドウィッチを夫とシェア。足を休めてホテルへ戻る。

そして連泊しても美味しい夕食。口コミでご飯が少ない、とにかく少ないと書かれまくっていたことがよほど腹に据えかねたのかパンのお替りなんて到底無理なボリュームのフルコースで、その口コミを信じて初日チェックイン前に買っておいた非常食代わりの蒲鉾やスナック菓子に一切手を出せないどころか、部屋付きのコーヒーマシーンも全く活かせなかった。その点に関しては大変無念。

熱海2泊3日

2月の黒川温泉以来の旅行。混むであろう4連休を外して南熱海の伊豆多賀にあるオーベルジュへ。

熱海自体の観光は前回でがっちり済ませてしまったので特に急ぐ必要もなく、ゆっくり8時に起きて乗車したのは10時過ぎの新幹線。熱海駅へは11時ぐらいに到着。まずはお昼ご飯だとお店を探すも昨日が4連休最終日かつ花火大会だったからか振り替え休日で人気店はお休み。結局呼び込みのおじさんの熱意に半ば負けた感じでまだあまり知られてなさそうなお店に入ったけど、有名店より安くて味も十分。大満足。

その後はブラタモリで歩いていた熱海銀座まで歩くなどして結構疲れたのでカフェ(というより喫茶店)でホテル最寄り駅に行く電車まで時間調整。お店にいるときに結構強めの雨が降ったけれど、私たちが外に出るころには霧雨だった。

伊東線で二駅先の伊豆多賀駅無人駅で、駅前は小さな小さな広場があるだけ。駅は高台にあるので急な階段を降り国道に出てまた急な坂を上った先にあるホテルはオーベルジュ フォンテーヌブロー熱海。事前に口コミや宿泊者のブログ等を見て期待値を宿泊費(お高い)以下にまで下げてみたけど、あら素敵。確かに外観や内部の造りはバブル時代を彷彿とさせるけど客室は明るくてきれいだし口コミほど狭く感じないし、天気に左右されなさそうな半露天風呂。一目で気に入りました。

夕食はオーベルジュだけにフルコースで、久しぶりにこんなおいしいもの食べたなあという感じ。一品一品とても丁寧に作られていました。

引継ぎで疲れ気味な日

1年半ほど一人で庶務的なことをやってきたけれど、先日入社された方と業務を分担することになった。顔を合わすまでは今までの経験から悪い事ばかり考えていたけど、いざ挨拶をしたらとても素敵な人だった。しばらく一緒にお仕事をして、その後は私と出勤日を変えていざ独立という形に。

というわけで今、引継ぎ的なことをしているわけだけど、まあなんというか私は仕事が遅いし面倒くさがり屋で、新しい仕事はあまりしたくないタイプ……こんなしっかりした人が入ってきたら私はお払い箱よねえ……なんて思ったりしている。知ってる、これは悪い癖。そういう理由で新しい人を採用したわけでないことはちゃんと理解しているのに、本当にダメだねえ。

パンが届いた日

先日、えいや!とぽちった「オランダ冷凍パン詰め合わせ2kg」が届いた。うちの冷蔵庫は一人暮らしサイズと言っても過言のない物なので、ほぼ空にして待ち受けていた冷凍室は、現在、完全にパンに埋め尽くされています。

オランダパンとはどういうものか……?と前情報なしに(調べるのが面倒とも言う)食べてみたところ、全体的にソフト。外側がパリッとしているものでも、その部分はとても薄くて、中のふわふわが完全に勝つ。基本的にハード系のパンが好きなので、それを期待していた部分もあるけれど、いやいやそんな事どうでもよくなる程に美味しいです。冷凍で送られてきたのに袋を開けただけで小麦の良い香りがして、実際食べても小麦の良い香りが口に鼻にと広がる。レストランの味だ~と普段あまりパンを食べない夫も嬉しそうに食べてくれました。

今のところ、クワトロ・ホワイトというシンプルなお食事パンが一番のお気に入り。外はカリッと、中はふんわり。何もつけなくても十分満足。ライ麦パンはドイツ旅行で食べたドイツパンより酸味が控えめで食べやすいと思う。

とにかく量が多いのでどうかな~と不安になりながら購入したけど大満足です。

洗濯日和の日

隙あらば眠る体調がいまいちの夫、且つこのご時世ということで、私も家から一歩も出ない土日となりました。といっても梅雨が明けたらしく、カゴに詰め込まれていた洗濯物がこの土日で空になり、これに関しては本当に嬉しい限り。私にとっては夏なんて洗濯物が乾くぐらいしか良いことがないので、7月は不満しかなかった。

唯一の趣味とも言える旅行ができないのは結構辛い。もちろん都内にも楽しい場所はあるけど、そこにも大手を振って行けるわけではない。個人的には、同居家族以外との食事やお茶が結局のところ一番危ないのでは?と思っていて、そこ(あと、座席間が詰まってる飲食店とかも怖い。横で喋ってる人たちがいたら終わりだから)を避ければ大丈夫とは思うけど、難しいよね。職場第一号にはなりたくないので、やはり多少神経質にはなってしまう。

長いことウォッチリストに入れていた『ブラウン神父シリーズ』をやっと観る。初回では乗り切れなくて2話目から面白く感じてきたけど、あの助手の人が苦手だなあ。イギリス田舎町、噂好き、保守的でガッチガチの固定観念。「根は悪くないんだけどね」と言われがちのよくいそうな高齢女性なんだけど、すごく苦手。絶対悪意あるだろ、みたいな。ミス・マープルもあまり変わらないけど、彼女は悪意丸だしだからいい。

久しぶりの買い物の日

コンタクトを買うためにルミネへ行く。最後にこういう場所に来たのは1月なので、久しぶりすぎて店舗の照明がキラキラと輝いて見えた。といっても元々買い物が苦手な私、しばらくするといつも通りに目の裏が痛み始めてそのまま頭痛へ移行。先にお昼を食べて薬を飲んで、目的を果たさねばとまずはコンタクトを9か月分買い込む。そこそこ重いけれど、またルミネが閉まってしまったら困るので致し方なし。あとは切れてしまった香水と勤務先で使う小物をいくつか見繕う。洋服もちらりと見たけれど特に欲しいものが見つからず、お茶を飲んでもう一回本屋さんをまわろうかなと思ったところで、早めに帰宅した夫からは体調不良のLINEがきて、ここで時間切れの模様。お茶は諦めました。

もう少しゆっくりしたかったな。家に二人でいるのに慣れてしまったのか、一人で行動するのが少し難しくなってしまった気がする。

4連休最後の日

4連休も最終日ですが、渦中の都民なのでおとなしくしていました。一日出かけたけれどそれも隣の区なので許してほしい。旅行なんてはなから行く気もなかったけれど、なんとかキャンペーンは東京除外で行われてまあよかったと思う。それでも出かけた都民はいるだろうけれど、今後感染が拡大したとしても一方的に東京のせいにはしにくいだろうし……と若干の嫌味な見方をしつつ。

夏は嫌いなので待ち望んでいるわけではもちろんないけれど、こうまで雨が続くとけっこうきつい。洗濯物は溜まっていくし、野菜も高い。そして家にあるハッピーターンのしけりも早い。今日は少しの晴れ間を狙って洗濯物を干し、なんとか1回分は乾いたので一安心。

嬉しい知らせや楽しい知らせを最近受け取ってない気がするなと急に思う等。過去の旅行の写真を眺めながら連休残りの時間を過ごそうかな。