お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

本13

まとめ

今年は61冊でした。 私は1年で読めるのが60冊前後とここ数年のことから判明しました。 2013年、心に残った本は ・『荒野へ』 ジョン・クラカワー 次点で ・『エストニア紀行: ――森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』 梨木 香歩 ・『女生徒』 太宰 治 ・『楽園のカ…

59〜61

『モモ』 ミヒャエル・エンデ (訳)大島 かおり ・急に読み返したくなった。ここまで感動するとは予想外だったけど。それにしてもカシオペイアがかわいすぎて。『ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所』 青砥 恭 ・本の内容とは関係ないんだけど…

54〜58

『坂の記憶』 岡 康道、麻生 哲朗 ・ウィスキーの広告についてそうなポエムっぽい当たり障りのない文章も、量があると辛い。女性視点で書かれていようが若い男性視点で書かれていようが、物語り全てから中年男性臭がする本。『出口のない海』 横山 秀夫 ・佐…

50〜53

『きょうからはじめる冷えとりレッスン入門ノ書』 進藤 幸恵 ・ただの冷え予防の本かと思ったら「冷えとり」というものがあるんですね。求めていた物とすごい違う感。『更級日記―ビキナーズ・クラシックス』 川村 裕子 ・千年前から何一つ変わらないオタク気…

43〜49

『QED 〜flumen〜 ホームズの真実』 高田 崇史 ・いつのまにか出てた。『QED 竹取伝説』 高田 崇史 『QED 鬼の城伝説』 高田 崇史 ・QEDブームが確実に到来。『ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜』 三上 延 ・1巻みたいな短編集が基本的に好…

40〜42

『QED 諏訪の神霊』 高田崇史 ・4回ぐらい読んでいるのになぜか家になくて、近所の本屋にもないので図書館でわざわざ借りる。『僕らのごはんは明日で待ってる』 瀬尾 まいこ ・積読でなかなか読む気にならなかったけど、手に取ったら文体の軽さもあってか一…

34〜39

『北欧のおいしい話』 森百合子 ・予習『本屋さんで待ち合わせ』 三浦 しをん ・読んでみたい本をメモする前に図書館に返却してしまううっかり。『女中がいた昭和』 小泉 和子 ・こういう本大好きです。『幽女の如き怨むもの』 三津田信三 ・自分がその場(…

30〜33

『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』 岡田 尊司 ・安定型の対応を取る人なんて本当にいるのかしらと思うぐらい安定型の人の安定っぷりに驚愕。 巻末の診断テストでは「恐れ・回避型愛着スタイル(回避、不安>安定)」の私。5点以上ある場合、その傾向も…

24〜29

『小説 アーシャのアトリエ ~ある錬金術士の旅の日記より~』 司月 透 ・キースED(真ED)の補完作品かな。帯の「アーシャはいずこへ!?」に少し後日談を期待したけど、そういうのは特になく。ある日気が付いたらいなくなっていたなんて、仲間は寂しいよね。…

20〜23

『逃避めし』 吉田 戦車 ・幼少の私に「シュール」という言葉の存在を教えてくれた個人的伝説の人。イラストのしいたけに湧き上がる嬉しさ。『面白いほどよくわかる!心理学の本』 渋谷 昌三 ・この一冊で、大学の教養科目で心理学を履修したぐらいの知識が得…

16〜19

『思考の整理学』 外山 滋比古 ・この1冊の中でもだいぶ矛盾が生じていたり、同じようなことを何回も繰り返し書いてあったりと、読み物としては少しきつかった。著者はこの本を書きながらも、ひとつの思考に留まることなくさらなる高みを……と好意的に受け取…

13〜15

『和菓子のアン』 坂木 司 ・巻末の解説によると続編があるっぽいので、それを早く読みたい。『楽園のカンヴァス』 原田 マハ ・こういうのを上質な作品と言うのかな。面白かった。『ロクヨン』 横山 秀夫 ・「半落ち」は映画を見たので、この人の作品を読む…

7〜12

『ひとりパリ行き』 オオトウゲ マサミ ・この本を読んでパリに行きたくなくなった。『アロハ魂』 小林 聡美 ・この人と旅行するってどんな感じなんだろう。『遠野物語』 柳田 國男 ・公開と聞いてさっそく青空文庫で。物語かと思っていたので、ここまで記録…

1〜6

『西洋アンティークの事典―見方・選び方・楽しみ方のバイブル』 成美堂出版編集部 ・正直、アンティークに興味があったわけではなく、なんとなく読んだ本だけど大変勉強になりました。『女生徒』 太宰 治 ・今更ですけど、太宰さんをすごいと思いました。こ…