お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

本17

まとめ

『今年は30冊!!ひどい。例年の半分です。』と書いていた昨年末よりひどい28冊。理由も昨年同様twitterなんだよなあ。ふとした時に手に取るのが本よりもスマホになってしまっていることは少し考えなおしたいです。スマホには青空文庫も入ってるけれど、それ…

26~28

『巫女の蕎麦-千代介御免蒙る(3)』早見 俊 ・番付目付の一柳千代ノ介。人気シリーズ第三弾。 シリーズ第三弾らしいけど、初挑戦の本。これたぶん好きなタイプと手に取ったけれど、主人公に強く惹かれなかったからなのか、次のページをワクワクしながら捲ると…

22~25

『3時のおやつ ふたたび』松井 今朝子 ・自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾 30人もの豪華な執筆陣のエッセイ!のはずが、内容をどうしても思い出せない。すぐここにメモればよかったと反省。 『世界の駅に行ってみる』谷川 …

15~21

『この道はいつか来た道』北原 白秋 ・「この道はいつか来た道」など44編を収録 「この道はいつか来た道」を改めて読んでみたかった。 『誰か、食べてくれませんか』家原 利明 ・人々は飽食の末、人間のクローンの肉を食べることに手を出した。クローンは現…

10~14

『金田一耕助の帰還』横溝 正史 ・一度発表した作品に度々手を加え別の作品に仕立て直すことが多々あるという横溝正史。その貴重な原形版の短篇集 著者にそのような傾向があるとは露知らず。ただ、なるほど端折ったなという部分もたしかに。詳しくないのでこ…

5~9

『冬虫夏草』梨木 香歩 ・『家守綺譚』の続編 『家守綺譚』がとても良かったので。前半は切れ切れの章分けに上手くなじむことができず「あれ~」という感じだったけど、後半になるにつれて本の中の世界がしみじみと染みわたってきた。最後は少し涙ぐんでしま…

1~4

『傷だらけのカミーユ 』ピエール・ルメートル ・ヴェルーヴェン警部シリーズ最終作 タイトル通りにカミーユが傷らだけ(精神的に)で救えない。 『女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ』内田 静枝 ・大正~昭和初期の可憐で優美な乙女たちの世界 装丁から期待で…