『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』 大和 彩
・頼れる家がないのは本当につらいと思う。それがあるのとないのでは社会に出る時点で大きな違いが出てしまうのでは。実家がお金持ちではなくとも最悪の時に一瞬でも自分の逃げ場になるのであれば、それは恵まれているんだ
『ルポ貧困大国アメリカ』 堤 未果
・2ページ目ぐらいで「あ、これ前に読んだ」と気が付くもそのまま読書続行。学費と医療費がさ、ほんとすごいよね……
『ルポ貧困大国アメリカⅡ』 堤 未果
・これは読んでなかった
『原稿零枚日記』 小川 洋子
・すごい面白かったけれど、途中まで梨木さんの本を読んでいると思っていた。すごい間違いだ。そういえばこの著者の『完璧な病室』を何年か前に読んだはずだけど、全く印象に残っていない
『ロートレック荘事件』 筒井 康隆
・途中で投げかけたけれど、何となく先が気になり結局読了。でも、この本が面白かったのか面白くなかったのかがなぜか自分の中で判断ができない
『八甲田山死の彷徨』 新田 次郎
・これは実際に起きた事件を元にしたフィクションという位置づけでよいのよね。それでも作者の専門分野だけあって雪山の描写は恐ろしかった