お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

台湾2日目

朝5時起きでホテルからは歩いて5分ほどの所にある「喜多士豆漿店」へ朝食を食べに。勢い込んで6時半ぐらいにお店に到着すると先客は一人だけで、あれ?となりつつ店内へ。「鹹豆漿」と「蛋餅」を頂きました。「鹹豆漿」はほぼ豆乳のおぼろ豆腐を食べている感じ。優しい味付けも朝ごはんにはちょうど良いです。「蛋餅」は卵焼きとクレープが合わさったような感じ。もちもちの生地と卵で見た目よりボリュームが。途中からテーブルに置いてある調味料をつけていただきましたが、何もつけないと途中で少し飽きるかも。

食後は行天宮駅に戻って旅のメインでもある九份へ。まずは忠孝復興駅で降りてバス停へ。朝食を早めに食べ終えたので、その分早く行けるかと思いきやバス停で30分ほど待つことに。朝早すぎて10分~15分間隔に当てはまらなかったらしい。とは言っても朝7時半初のバスなので、乗り込む人も3割ほど。ウトウトしていると一緒に乗り込んだ人たちがごそごそし始めたので、焦って隣の女性に「キュウフン?」と尋ねると「まだ」とのこと。よかった。その方が目的のバス停に着いたら教えてくれたので、無事に到着。着いたのは9時なので団体さんがちらほらいる程度の中、開店準備のお店を横目で見つつ九份老街を散策。日本の修学旅行生と遭遇してびっくり。犬や猫がたくさんいてかわいかった。

予想では1時間~1時間半ぐらいの観光と思ったけどお茶をする気もなく、お店を見ても欲しいものがなく、裏道を歩いたりしてもまだ40分しか経過していない。悩んだけれど短い旅程、次へ行こうと帰りのバス停へ。ここでは20分ほど待ち、またもや空いているバスに乗って台北へ戻ります。

一度ホテルに戻りたくて、忠孝復興駅から行天宮駅まで散策がてら歩くことに。正直少し遠かったけれど、途中でスーパーに寄ったりしながらホテルへ。部屋の清掃が終わってないようだったので、急いでトイレや着替え(少し暑かったので)を済ませ再度外出。

台北101の最寄り駅で降りて四四南村を見た後に、確か台北101にフードコートがあったはずとお昼ご飯のために台北101内へ。ネギ油そばみたいなものを食べましたが美味しかった。豆花があったから買ってみようかと思ったけれど、豆花って温かいものなんですね。しかもどんぶり一杯。お店の前を数回通って悩んだけどやめました。

その後は新光三越周辺を歩くもピカピカの街並みであまり面白くなくて、地下鉄に乗り込み雙連駅へ移動。

予定では今夜は寧夏路夜市へ行くはずだったけれど、昨日の士林夜市で満足してしまったのと多分私は夜市に向いていないと九份からの帰りのバスで考えていたので、先ほど躊躇した豆花だけでも食べようかと「古早味豆花」へ。しかし店の前を通っても食べる気が起きない。結局やめました。むしろ冷たいさっぱりしたものを食べたい気分だった。

そうすると今日の予定が終わってしまう、しかしまだ15時前。改めて地図を確認してこのまま迪化街から西門へ向かうことに。迪化街ではお土産が買えるということだったけど、たくさんありすぎて何も選べなかった。でもその並んでいる風景が壮観。雰囲気を楽しんできました。西門は池袋みたいな若者の街でここまでがんばって歩いてきた割には見たいものもなかったので、若干がっかりしつつ台北駅へ引き返す。昨日見つけた台北駅入り口付近にあった駅弁のお店に行こうと思ったら、行く途中で出張店舗的がありこれ幸いと購入。宿泊しているホテル予想以上に綺麗なので今日は早めに帰ろうと行天宮駅へ戻ります。一度ホテルに戻り受付の人に昨日行った店ではないスーパーの場所を確認して、まずはそこへ。「高めだよ」と言われたけど超普通のスーパー。そこではお土産用のドライフルーツを購入。ホテル方向に戻りホテルを通り越して今度は昨日行ったスーパーへ。ここでは昨日美味しくて興奮したカットドラゴンフルーツを購入。

それらを持ってやっとホテルへ帰還。駅弁とドラゴンフルーツで晩御飯。駅弁がめちゃくちゃ美味しかったし、ドラゴンフルーツは最高。