お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

29〜34

『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか――PKO司令官の手記――』ロメオ・ダレール
・結構前に読んだけどメモし忘れた。
なんだか全てがかみ合っていない様に思えた。本当に解決を望んでいるのか?とさえも思ってしまう(著者に対してではなく)。
そういえば国連って学生時代はもっと力を持っていると思っていたなー

『ある奴隷少女に起こった出来事』 ハリエット・アン・ジェイコブズ
・少し前までこれが創作だと思われていたっていうのは分かる気がする。でもそれは奴隷所有者の酷さが現代人の想像を超えているからとかそういった類の話ではなくて、7年間の隠れ家生活をはじめとするこの著者の凄さから思ったこと

『病み上がりの夜空に』 矢幡洋
・『どうしても、同じことを繰り返し言っちゃうんだよ』という娘さんの言葉に衝撃を受ける。そういうことなのか!って。育児・療育系の本に多い感情に直接訴えようとしてくるものとは一味違う本だと思います。
ちなみに、著者を画像検索したら「あ!この人か!」と驚いたのは私だけではないはず

QED ~ventus~ 熊野の残照』 高田崇史
・秋ごろ熊野三山に行く予定なのでまた読んでしまった

『本の虫ではないのだけれど―日常を散策する〈1〉』清水 眞砂子
・うーん、なんか安保運動を経験した時代の人だなあと

『美しい鉱物―レアメタルから宝石まで鉱物の基本がわかる!』松原 聰
・「なんとなく興味がある」人には必要十分な情報量