お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

本22

まとめ

今年読んだ本は46冊。 ここ数年は30冊代が続いていたので、読めた方だと思う。おそらく勤務先でのお昼休みの環境が変わり、本を読めるようになったというのが大きいのでは。あと、選書の際にとても参考になる人とTwitterで繋がったというのもある。皆様…

本42~46

『QED ~ventus~ 鎌倉の闇』高田 崇史 鎌倉をそぞろ歩く奈々、沙織の棚旗姉妹に、桑原崇。「鎌倉=屍倉(かばねくら)」の真実や源三代にまつわる謎を解き明かす。 『千葉千波の怪奇日記 化けて出る』高田 崇史 永遠の浪人生ぴいくん(今作で大学に無事入学と慎…

本31~41

『おとなの作文教室』外岡 秀俊 作文教室に寄せられた投稿への添削から「伝わる文章」の極意を伝える。 『ノンバイナリーがわかる本』エリス・ヤング (著), 上田 勢子 (翻訳) 「ノンバイナリー」についての、日本で刊行される初めてのガイドブック。 『1日1…

本25~30

『ゼロの焦点』松本 清張 結婚をしたばかりの夫・憲一が仕事の引継ぎのために金沢へ旅立ったまま行方不明となった。勤務先から連絡をもらった禎子は急遽金沢へ向かい、憲一の後任である本多の協力を得つつ、憲一の行方を追う。 『動く指』アガサ・クリスティ…

本12~24

『書斎の死体』アガサ・クリスティー 書斎の死体、探偵小説の中での出来事としか思えないようなシチュエーションで現実に見知らぬ女性の死体が書斎で発見された。 マープルシリーズ。ジョーン・ヒクソン版を先に観ていたけど、これは小説の方が断然面白い(…

本1~11

『もの食う人びと』辺見 庸 人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。どんな世界でもどんな人でもものを食べる。飽食の国に苛立ち、著者は異境へと旅立つ。 中学生の頃の愛読書。久しぶりに読み消してみたけれどだいぶ鼻につく文章だと感じ…