お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

本16

まとめ

今年は30冊!!ひどい。例年の半分です。 電車などの移動時間はtwitterを見てしまうのでこんなことになりました。 しかも2016年、心に残った本は正直なところなくて そのなかでも『パリの晩ごはん』 (安田 知子)はこういうの好きなんだよなと実感できた本…

29~30

『みんなの万葉集 万葉びとの暮らしと生きざま』渡辺康則 ・万葉集を「歌」「衣」などテーマごとに歌をあげて説明 文章、文体?が個人的な感覚のところで合わなかったようで、読了はしたけど途中で飽きてしまいました。でも大伴旅人の人物像がなかなかおもし…

21~28

『羆嵐』吉村 昭 ・三毛別羆事件を小説化 ネットでは有名なかの三毛別羆事件の小説化。ドキュメンタリーなのかな。自然の前の人間の無力さとその自然と対峙する人間の強さを読む。 『パリ・サンテ刑務所―主任女医7年間の記録』 ヴェロニック ヴァスール ・パ…

15~20

『古代ローマの生活 』樋脇 博敏 ・身分や温泉などテーマごとに古代ローマの生活を紹介する。 この本ではローマ時代とはどの世代とするか、とした定義から始まり、丁寧な記述で読みやすいながらも豊かな内容。ありそうでなかった痒い所に手が届く本 『スリー…

9~14

『カナカナのかわいいロシアに出会う旅』井岡 美保 ・雑貨店「カナカナ」を営んでいる著者がロシアを紹介 やっぱり行ってみたいな。日本から二時間もかからないとのことで驚き。フィンランドに旅行した時に、「他のヨーロッパとは街並みが違うな」と感じいて…

5~8

『二銭銅貨』江戸川 乱歩・ふんふん、それでそれで?と読み進めたら、あー!! 『春琴抄』 谷崎潤一郎・その後の二人には子供がいたという描写は映画にあったかな?歪んだ愛じゃね?→いや、やっぱり真っ直ぐな愛か→やっぱり歪んでた、で無事読了 『悪魔が殺…

1~4

『掟上今日子の推薦文』西尾 維新・あれ?厄介さん、まさかのワトスン君役降板?の巻。この本の著者が西尾維新でなかったら果たして読んだだろうか……とふと思う。でもキャラクターはやはり魅力的 『コーヒーとパン好きのための北欧ガイド』 森百 合子・タイ…