お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

諸々悪いニュースが押し寄せてくるとTwitterで言及したくなったりするけど、そこはググっと我慢。

 

最近ニキビが多いなと思ったけれど、それはミックスナッツを食べすぎているからでただの自業自得。さっきも2袋食べたので胃もたれ中。

 

興味がないのを誰かのせいにするな。

NYのマンハッタンで大停電が起きたとのこと。大変な目にあった人がたくさんいるんだろうけど、何かドラマチックなことも起きたのではないだろうかとついつい期待してしまう完全に対岸の火事状態の私。アメリカドラマの見過ぎであることは間違いない。

関ジャムで佐藤竹善さんが出ていたのでリモコン握りしめテレビの前で体育座り。中学生の時に仲の良かった男子がsing like talkingが好きで私も影響されよく聞いていたことを思い出す。彼には深夜のラジオ等当時にしては少しマニアックなことを教えてもらった気がする。こういう風に自分の中に他人の影響がいつまで経っても残っているのは面白い。

どうにもすっきりしない毎日。まるでこのところの天気のよう。

したい食べたい行きたい欲しいを見つける能力がなくなってしまったみたいで困ってしまう。やはり「半分ぐらい解決したからいいや」なんて駄目だったんだな。全然自分が納得していないみたい。

何か新しいことを始めてみようなんて思ってたのにな。

6~11

『ホラー映画で殺されない方法』 セス・グレアム=スミス

ホラー映画の原作やプロデュースを手掛ける著者が自身の経験からテラーヴァースに入り込んでしまったときの対処法を教える

フィルムメイカーに殺されないためのハウツーがたくさん書かれているんだけど、まったく関係のない行動をして周囲を困惑させる系が面白かった。ホラー映画好きの人だともっと面白く読めるのだろうな、という本。

 

『貧乏サヴァラン』 森 茉莉

旅先の海外で知った味や父・鴎外から教わった味、小さいころに与えられたお菓子。著者の食に対する並々ならぬ熱意が伝わるエッセイ。

『美味礼讃』を著したブリア・サヴァランのように肥えた舌を持ち、幼少時から吟味された食生活だったからか、食への熱量が凄い。あと文句もすごい。

 

『死刑囚最後の日』 ヴィクトル・ユーゴー

ある死刑囚が死刑を言い渡されて執行されるまでの6週間の心境。

その死刑囚が犯した罪も、それが本当に有罪なのか判断できる材料を与えず、宣告され執行されるまでの心境を死刑囚自ら記したという形で描写されている。その材料のなさが、死刑という行為を際立たせている気がする。しかしヴィクトル・ユーゴ―なんて初めて読んだ。

 

『散歩とおやつ つれづれノート(8)』

『川のむこう つれづれノート(14)』 銀色 夏生

言わずとしれたつれづれノート

軽い本が読みたいときについ手が出ちゃう。これぐらザ・日記みたいな本って他にないのだろうか。

 

『図説 シャーロック・ホームズ』小林 司 東山 あかね 

日本を代表するシャーロキアン夫妻がヴィクトリア朝の建築物や風俗からホームズが活躍していた当時を解説

情報量としてはそこまで多くない気がするけれど、当時の街並みの写真や食生活、スコットランドヤードの成り立ちなど分かりやすく説明されている。

 

鹿児島6日目

朝食を遅めにしてギリギリまで部屋を満喫してからチェックアウト。今日は旅行初日以来の晴れとなり強い日差しを浴びながらのんびりと駅まで歩く。駅でお茶して足湯に浸かってから空港へ行こうとしたけど、カフェは閉店だし足湯で温まるには気候的に厳しい。20分後ぐらいには予定より1本早い空港リムジンバスが来るけど、これに乗ると空港で5時間ぐらい待たなくてはいけない。しかし指宿駅で次のバスまでの2時間をつぶすことの方が大変。ということで早々にバスに乗り込み、早々に到着してしまった鹿児島空港だけど、ラウンジが予想より居心地がよく助かった。ちょっとしたスナックも飲み物も美味しく5時間あっという間に時間が過ぎ去る。しかし最後の最後で飛行機の出発時間があれよあれよという間に1時間程遅れで羽田に着いたのは21時頃。リムジンバスの中でサンドウィッチや海苔巻きを食べて夕ご飯とし家に到着後は即お風呂。お疲れさまでした。

鹿児島5日目

美味しい朝食後に砂むし会館へ砂むし風呂の整理券を取りに行くと、昨日から旅館の人に脅され続けていた通りに物凄い混雑で、朝9時にもなってないのに手にした整理券は423番。2時間待ちということで旅館でダラダラ時間をつぶしてからいざ砂風呂へ。砂に埋められるというかつてない状況に脳が混乱して「生き埋めってこんな気分か」なんて考えがよぎる。体のすみずみまで熱気が伝わり、ドクンドクンを体中をめぐる血流を感じる。この感覚は岩盤浴ともまた違う。しかしこのたった10分(その後の入浴施設にかかる時間は含めず)のために3時間待ちとかやばい。併設の入浴施設は砂を落とす程度で済まし、お昼ご飯に代わるたこ焼きやおやつを買ってさっさと旅館に戻る。留守中にお願いした清掃も済んだ部屋でのんびりお風呂。まさに極楽。まさに贅沢。夕ご飯は今日も美味しかった。

鹿児島4日目

鹿児島は朝から大雨。昨日の夜コンビニで買っておいた朝食を部屋で食べてチェックアウト。予約しておいた駅までの送迎バスに乗って鹿児島中央駅、そしてそこからは電車で指宿へ。指宿駅に到着すると雨は弱まっていた。事前チェックしていたお昼ご飯のお店が開いていなかったので第二候補の青葉で温たまらん丼とカツオの漬け丼、とりわさを頂く。初めてのとりわさだけでなく他の料理も美味しくてよいお店だった。駅前の足湯に入って足の疲れを取り、ホテルへ向かって歩く。チェックインした部屋は露天風呂付の離れでここ数か月膨らみ続けた期待をまっすぐに受け止めてくれる素晴らしい部屋でした(部屋に通されるや否や、やる気のあるうちにと向かった海と空が一体となると謳われる大浴場は写真詐欺ですぐ帰ってきた)。個室で頂く夕ご飯はとても美味しかったし、部屋付きのウォーターサーバーで水を大量に摂取しながら入る客室露天風呂は最高だしで大満足。