お寿司とトマト

お寿司とトマトが好きです

北海道(稚内・札幌・小樽)2日目

夫は復調。朝ごはんビュッフェでいくら海鮮丼を楽しんでいた。

空港へのリムジンバスに合わせ早めにチェックアウトして、昨日一切観光ができなかった夫と稚内港北防波堤ドームや商店街などを軽く回ってバス停へ。稚内では店の看板だけでなく標識にもロシア語が併記されていて異世界感がある。稚内駅には映画館が併設されていて、もしかして最北の映画館じゃない?と調べてみたらそうだった。

稚内空港から向かうのは新千歳空港。新千歳といえば今まではスノボートマムへ行くときに使うぐらいで、いつも急ぎ足で通り過ぎていたので、今回はのんびりと空港を眺めつつ快速エアポートで札幌へ。

テルモントレエーデルホフ札幌という少しよいホテルにしたので、チェックインより早めに着けるようにとあまり寄り道せずに向かったら40分も早く着いてしまい、荷物を預けるかダメもとでチェックインをお願いするか……と悩み、後者を選んで無事にチェックイン。ご迷惑をおかけしました。スパもすぐに使用できるということで荷物を置いていそいそとスパへ。期待したほどではないけど大きくて空いてるお風呂はいいものね。

夕ご飯はサッポロビール園でジンギスカン。名店と言われているところも調べたけれど、多少味が落ちても観光客が多い店の方がのんびり食べられるだろうと決めた。それでも16時という早い時間しか予約が取れず、ここも立派な人気店だった。歩いていけそうだったのでホテルからブラブラと歩いていく。

食後、ジンギスカンの匂いをぷんぷんさせてホテルに戻り、再びスパに。お風呂を出て先ほどまで着ていた服が入っているロッカーを開けたら猛烈なジンギスカン臭が。着ていたサマーニットやスカートは捨てる予定だったからいいけど、明日以降も旅を共にするカーディガンにこの匂いがついているのはまずい。かと言って旅行かばんにもしまいたくない。部屋に戻り急いでファブリーズでびちょびちょにしてもジンギスカンの主張は止まらないので、追いファブをしてさらに浴室にお湯をためてそこに一晩吊るすことにした。明日は旅館の送迎バスに1時間ほど乗るのに「まあ平気じゃない?」とのんきな夫の服も同様に。なんで私だけこんな焦らなくてはいけないのかと思いつつ2日目終了。